厚生労働省より支援の質の向上を図るため策定されたガイドラインに基づく評価を毎年9月~10月にかけ実施しております。
利用定員が発達支援室等のスペースとの関係で適切であるか。
(#220)
動線上に障害物を作らず、怪我や事故等がないようにスペースを確保している。その日の利用者人数や活動に応じて2階等の別室を使用したり、グループ分けをしながら取り組んでいる。
利用定員やこどもの状態等に対して、職員の配置数は適切であるか。
(#221)
職員同士の休暇がかぶらない様に相談や半日の勤務を取り入れながら職員配置には配慮している。
生活空間は、こどもにわかりやすく構造化された環境になっているか。また、事業所の設備等は、障害の特性に応じ、バリアフリー化や情報伝達等、環境上の配慮が適切になされているか。
(#222)
トイレでの座位保持の為の手すりの作成や洗い場などではステップ使用しているが、現在車いす等を使用している児童はいないものの、玄関の段差の整備なども今後検討していく
生活空間は、清潔で、心地よく過ごせる環境になっているか。また、こども達の活動に合わせた空間となっているか。
(#223)
日々の環境整備、除菌消毒作業やジアイーノ導入をして清潔な環境作りを心がけている。また、児童含む来所者には事業所へ入る際に消毒などの手順を記載して分かりやすくしている。
必要に応じて、こどもが個別の部屋や場所を使用することが認められる環境になっているか 。
(#224)
児童の状況に合わせてクールダウンが出来る簡易的な個室を用意したり、必要に応じて事務室の一部を簡易個室として使用しています。
業務改善を進めるための PDCA サイクル(目標設定と振り返り)に、広く職員が参画しているか。
(#225)
日々のミーティングでもPCDAサイクルを意識して話を進めることで、活動のマンネリ化を防いだり、似た活動でも目標設定次第で取り組み方を変えるなど意識をして取り組んでいる
保護者向け評価表により、保護者等の意向等を把握する機会を設けており、その内容を業務改善につなげているか。
(#226)
評価表で頂いた意見をミーティングで周知し改善に向けて動かさせていただいています。
職員の意見等を把握する機会を設けており、その内容を業務改善につなげているか。
(#227)
ミーティングを行い問題点や改善点は早急に対応させていただいております。
第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか。
(#228)
職員の資質の向上を図るために、研修を受講する機会や法人内等で研修を開催する機会が確保されているか。
(#229)
施設内での研修回数は以前より増えており、他施設との合同での研修機会も少しづつ増え、施設内での研修やオンラインでの研修にも継続して参加をしている。
適切に支援プログラムが作成、公表されているか 。
(#230)
現在支援プログラムを制作中です
個々のこどもに対してアセスメントを適切に行い、こどもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、児童発達支援計画を作成しているか。
(#231)
職員同士の意見交換、アセスメントツールを使用して適切なアセスメントを行えるよう取り組んでいる
児童発達支援計画を作成する際には、児童発達支援管理責任者だけでなく、こどもの支援に関わる職員が共通理解の下で、こどもの最善の利益を考慮した検討が行われているか。
(#232)
ミーティングでの意見交換、保護者様からのニーズ等様々な観点から検討を行い支援計画作成しています。
児童発達支援計画が職員間に共有され、計画に沿った支援が行われているか。
(#233)
更新があった際の職員への周知、児童ファイルの観覧などで共有を行っている
こどもの適応行動の状況を、標準化されたツールを用いたフォーマルなアセスメントや、日々の行動観察なども含むインフォーマルなアセスメントを使用する等により確認しているか。
(#234)
児童発達支援計画には、児童発達支援ガイドラインの「児童発達支援の提供すべき支援」の「本人支援」、「家族支援」、「移行支援」及び「地域支援・地域連携」のねらい及び支援内容も踏まえながら、こどもの支援に必要な項目が適切に設定され、その上で、具体的な支援内容が設定されているか。
(#235)
活動プログラムの立案をチームで行っているか。
(#236)
活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか。
(#237)
活動内容を記録するノートを使用することでマンネリ化を防いだり、似た活動であっても目標設定を変えることで取り組み方や視点を変えながら支援を行っています
こどもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて児童発達支援計画を作成し、支援が行われているか。
(#238)
支援開始前には職員間で必ず打合せを行い、その日行われる支援の内容や役割分担について確認し、チームで連携して支援を行っているか。
(#239)
ミーティングやノートを活用して支援内容や1日の流れの確認を行っている
支援終了後には、職員間で必ず打合せを行い、その日行われた支援の振り返りを行い、気付いた点等を共有しているか。
(#240)
ミーティングやLINE、ノートの記録を活用して振り返りをするほか、支援中の空いた時間に気付き等を付箋やメモに残し忘れず共有するようにしている
日々の支援に関して記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか。
(#241)
新しく入社した職員にも支援記録を書く上で必要な着眼点や整理された文章の書き方等を指導することで、記録の整理を行い、振り返りなどをしやすい環境の中で行ってる
定期的にモニタリングを行い、児童発達支援計画の見直しの必要性を判断し、適切な見直しを行っているか。
(#242)
障害児相談支援事業所のサービス担当者会議や関係機関との会議に、そのこどもの状況をよく理解した者が参画しているか。
(#243)
児発管以外に児童に応じて関わりの深い指導員にも参加することで共有している。
地域の保健、医療(主治医や協力医療機関等)、障害福祉、保育、教育等の関係機関と連携して支援を行う体制を整えているか。
(#244)
併行利用や移行に向けた支援を行うなど、インクルージョン推進の観点から支援を行っているか。また、その際、保育所や認定こども園、幼稚園、特別支援学校(幼稚部)等との間で、支援内容等の情報共有と相互理解を図っているか。
(#245)
就学時の移行の際には、小学校や特別支援学校(小学部)との間で、支援内容等の情報共有と相互理解を図っているか。
(#246)
進学される児童の出来ていることや取り組んでいること、または課題を学校などへと情報提供しつつスムーズな進学が出来るように取り組んでいる。
地域の児童発達支援センターとの連携を図り、必要に応じてスーパーバイズや助言等を受ける機会を設けているか 。
(#250)
保育所や認定こども園、幼稚園等との交流や、地域の中で他のこどもと活動する機会があるか。
(#251)
日頃からこどもの状況を保護者と伝え合い、こどもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか。
(#252)
送迎時のご相談、定期的な面談の他にも保護者様からの要望があった際には面談を行い、助言や支援についてのお話をさせていただいている。
家族の対応力の向上を図る観点から、家族に対して家族支援プログラム(ペアレント・トレーニング等)や家族等の参加できる研修の機会や情報提供等を行っているか。
(#253)
面談時等に必要に応じて助言等の機会はありますが、研修会等は現在行っていない
運営規程、支援プログラム、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか。
(#254)
児童発達支援計画を作成する際には、こどもや保護者の意思の尊重、こどもの最善の利益の優先考慮の観点を踏まえて、こどもや家族の意向を確認する機会を設けているか 。
(#255)
定期的な面談以外にも、ご相談の要望があった際には早い段階での日程調整を行い、ご希望に添えるよう相談などの支援を行わせていただいています。
「児童発達支援計画」を示しながら支援内容の説明を行い、保護者から児童発達支援計画の同意を得ているか。
(#256)
定期的に、家族等からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、面談や必要な助言と支援を行っているか。
(#257)
父母の会の活動を支援することや、保護者会等を開催する等により、保護者同士で交流する機会を設ける等の支援をしているか。また、きょうだい同士で交流する機会を設ける等の支援をしているか。
(#258)
夏祭りや発表会のイベント時にはご家族を招待し、交流の機会を設けている
こどもや保護者からの相談や申入れについて、対応の体制を整備するとともに、こどもや保護者に周知し、相談や申入れがあった場合に迅速かつ適切に対応しているか。
(#259)
定期的に通信等を発行することや、HPやSNS等を活用することにより、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報をこどもや保護者に対して発信しているか。
(#260)
個人情報の取扱いに十分留意しているか。
(#261)
障害のあるこどもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか。
(#262)
絵カードやホワイトボードでの視覚的に伝達しやすい配慮等、その児童に合わせた伝達の工夫を行っています
事業所の行事に地域住民を招待する等、地域に開かれた事業運営を図っているか。
(#263)
夏祭りや発表会のイベント時にはチラシ等を配り、参加いただけるよう呼びかけを行っている。
事故防止マニュアル、緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアル等を策定し、職員や家族等に周知するとともに、発生を想定した訓練を実施しているか。
(#264)
業務継続計画(BCP)を策定するとともに、非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか。
(#265)
BCPに則り定期的な避難訓練などを行っている
事前に、服薬や予防接種、てんかん発作等のこどもの状況を確認しているか。
(#266)
利用契約時に確認を行い、定期的に健康の記録への記載を頂き確認させて頂いている
食物アレルギーのあるこどもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか。
(#325)
上記と同様に利用契約時に確認を行い、定期的に健康の記録への記載を頂き確認させて頂いている
安全計画を作成し、安全管理に必要な研修や訓練、その他必要な措置を講じる等、安全管理が十分された中で支援が行われているか。
(#326)
こどもの安全確保に関して、家族等との連携が図られるよう、安全計画に基づく取組内容について、家族等へ周知しているか 。
(#327)
ご家庭へは非常災害時の冊子の発行や、児童と一緒に災害ルートの確認などの防災教室を実施している
ヒヤリハットを事業所内で共有し、再発防止に向けた方策について検討をしているか。
(#328)
職員間で書きやすく情報共有しやすいよう整備している
虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか。
(#329)
他施設との合同での虐待防止委員化の開催や研修を行っている
どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、こどもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、児童発達支援計画に記載しているか。
(#330)
現在身体拘束が必要となるような児童もおらず、虐待防止委員会で身体拘束排除等の研修を行い、やむを得ない場合の身体拘束の説明なども保護者様へ契約時に伝えている。
This is a modified jumbotron that occupies the entire horizontal space of its parent.
当施設は厚生労働省令で定める通所施設として生活能力向上のために必要な訓練や社会交流の促進など「児童発達支援」と「放課後等デイサービス」の2種類の福祉施設として療育支援を提供しています。ご利用いただくには、通所支援受給者証の発行手続きを 各区役所にて行っていただく必要がございます。
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施設電話番号:0138-59-1000
受付時間 9:00-18:00 [ 日・祝日除く ] 土曜日は15:00まで